「知事の世界」（東国原英夫：宮崎県知事）
2009/05/30 書籍の仕事 by admin
国家の礎は地方にある。だが、現実は、逼迫した財政に苦しむ瀕死の自治体ばかりだ。その最たる存在であった宮崎県が、東国原知事の誕生で息を吹き返した。メディアを使った巧みなPRで観光客、県産品の売上は増加。県職員の士気も上がり、率先して組織改革を進めるほどだ。人口一一四万人の県が、トップの交代でここまで変わる。知事のもつ影響力とは何か?宮崎県を地方変革と日本再生の新しいモデルにした知事の全貌がわかる。
著者：東国原英夫（宮城県知事）
構成：伊田欣司（クリエイティブアーティスツ）
発行：幻冬舎（2008年5月30日）
